TwinTowerTours (m)

ももた支店:槇原敬之さんのほぼ全曲レビューという名のただ語りたいだけ-なブログをを相方さんとしております♪

1. INVITATION

前作SELF PORTRAITは歌詞入りの曲からでしたが、今回はファンファーレのような、そして沢山の音の詰まったinstrumental で始まります。

introduction ではなくINVITATION と付けているところとかもオシャレ。

届いたのはPHARMACYへの招待状ですが、ファンに向けての挑戦状のようかのこのアルバム。

 

歌詞カードにない英語のセリフがてんこ盛りです。

泣いちゃう。スピーカーに耳をくっつけて何度も聴きましたよ。でも分からないものは仕方がないんでノリで乗り越えます。ライブでもいかにも知ってます的な顔して口パク参戦です(笑)

 

そしてこのINVITATIONに込められた最初の謎は・・・

This to be played at high vollume.

(自信がないので薄めの文字で失礼します。)

 

大きな音量で聴いたら何か隠された音が聴こえてくるかと思いましたが、色んな音があって、バグパイプ調のトラディショナルなメロディや、未来にそれこそタイムトラベルしそうな音。鳴り響く鐘。そして終盤には次のHOMEWORKのイントロの旋律がはめ込まれています。

キラキラの音に誘われてPHARMACYに足を踏み入れると "welcome" と向かい入れられパタンとドアが閉まります。

現代日本の薬局のドアは自動ドアが多いから、木製のドアが閉まる音は、なんかこう、飛んで火に入る夏の虫さながら、音に誘われて入ったらそのまま「逃がしませんぜ」という声が聞こえてきそうです。

まんまとマッキーワールドに捕まった私たちにはどんな処方をしてもらえるのでしょう♪

今夜は眠れない夜になりそうですが、明日は穏やかな気持ちになれますように。

 

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