6. CLOSE TO YOU
これまたお気に入りの1曲です。
なんだか「好きな曲」という言葉を連発してると軽く感じられちゃわないか心配ですが、捨て曲が無いんですよね。どれもオンリーワン。
この曲はファンだけでなくマッキー自身も特にお気に入りなんじゃないかな?と思ってます。
そう思うに至った理由はいくつかあって、
1)東京FMでパーソナリティを務めていたラジオの番組名にも使われていた。
2)後に英詞verも発表されていてる。
3)影響を受けたカーペンターズが同じタイトルの曲を歌っている。
4)「悲しくてどうしようもない時も笑ってみせる君」から「君が笑うとき君の胸が痛まないように」というアルバムタイトルに繋がった(これは憶測)。
そんなわけで私はこのアルバムのメインディッシュに勝手に位置付けております。
でね。
こんなに素敵な曲なのに、SMILING3のENGLISH VERSION を除くとベスト盤での収録がないんですよ!
(違ってたらどうしよう。こっそり教えてください)
これもまたももた的には「マッキーよく分かってるぅ!」なポイントでして。
(上から失礼します:汗)
英語版はもう別物に近いから全然OKなんですが、日本語オリジナルはもうこれが最終形態にして最高傑作でこれ以上手を入れる必要がない。
まさにここが1番。
ライブで歌ってくれたらもちろん嬉しいけど、20代前半の時の声だからこそ際立つように思えて、1stアルバムを聴けるだけで満足できるのです。
全力疾走しているかのような爽快な曲調は、いつだって直ぐにそばに駆けつけるよという気持ちが込められているかのようで、歌詞の中で愛してるとか好きとかの直接的な言葉がなくても、恋人を深く愛していることがビシビシ伝わってきますよね。