TwinTowerTours (m)

ももた支店:槇原敬之さんのほぼ全曲レビューという名のただ語りたいだけ-なブログをを相方さんとしております♪

8. FISH

昔から記憶力には自信が "ない" 方ですがw

この曲のおかげで水族館=aquariumと英単語を1つ覚える事ができました。

そんなありがたい曲でございます。

 

槇原さんはシンガーソングライターが天職だと心から思いますが、

もしマッキーに英語教えてもらったら少しはマシな語学力を身につけられたと思うのに。。。

白いカッターシャツを腕まくりして、教壇に立つ槇原先生・・・(//∇//)

放課後分からないところを聞きに行くと優しい笑顔で教えてくれる槇原先生・・・(//∇//)

テスト結果が張り出され「よくがんばったね」と褒めてくれる槇原敬之・・・(//∇//)

 

はっ!妄想で脱線しちゃいましたね。

 

軌道修正して、FISHを聴きながら目を閉じれば、

マッキーがライトを浴びて歌う姿が浮かんできます。

これ↑また衣装とか、踊りとか妄想力で補ってますが、

ライブで歌ってくれたら盛り上がること請け合いですよね。

 

妄想ばかりでは何なので、少し真面目な話もしておきますと、

このアルバムの他の収録曲達はタイトルの通り

「君が笑うとき(僕の胸が痛んだとしても)君の胸が痛まないように」

という気持ちが詰まっているのに、この曲だけそぐわない感じがしませんか?

 

陽中の陰というか。昔の恋人が今は幸せである事を喜べてない。

幸せな元恋人を見て嫉妬したり、

今でも未練を持ってて欲しいなと思う人間らしい感情が描かれてます。

そして、そんな感情を持つことに苦しんでいるのもまた主人公自身な訳で。

 

そんな苦しみも知っているからこそ、

「君が笑うとき君の胸が痛まないように」という気持ちはけして建前ではなく、

その苦しさの中から生まれてきた嘘じゃない気持ちのように感じられるのかなと思う今日この頃です。

 

 

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