TwinTowerTours (m)

ももた支店:槇原敬之さんのほぼ全曲レビューという名のただ語りたいだけ-なブログをを相方さんとしております♪

1. どんなときも。~Instrumental Version~

早いもので6月になりましたね。もうすぐ2020年が半分過ぎてしまうのも信じられないけど、あれからまだ3カ月半しか経ってない事も驚きです。時が流れるのがこんなに遅く感じてしまう日がくるとは。

 

さて、アルバムの始まりを告げるどんなときも。Instrumental Version 

初めて聞いたときのワクワク感たまりませんでした。オーケストラでマッキーのライブがあったら素敵だろうなと。

 

それから十数年後にその想いは実現するのですが・・・期待が大き過ぎたんだと思います。石を投げられる覚悟で言うと、初期のcELEBRATIO(以下、セレブ) はせっかくのフルオケが活かしきれてないんじゃないかとガッカリな気持ちがありました。それから時を経て3回目の2015年。集大成というか、まさにシンフォニーでした(o^^o)

 

30周年でセレブが無いことを残念に思った人も多かったと思いますが、個人的にはセレブは完成したんじゃ無いかと思うので、D&RのMCで30周年は別のカタチを考えてると言ってくれてたことにまたワクワクしてました。また新しいマッキーが観れるなと。

 

・・・。

 

少ししんみりしちゃったので、どんなときも。Instrumental Version に話を戻しましょう。

まるで春の訪れのような印象をもつこの曲。鳥達がはしゃぎ、冬眠から覚めた小動物達が花咲く草原を駆け回っているのを、風が一緒に楽しんでいるかの様です。ジャケ写もパステルカラーで春の装い。

 

なのに発売日は9月25日と、がっつり秋なんですよね。手にした時、ちょっと驚きでした。

【2020/7/5追記】シングルに収録されたバラードバージョンからの切出しのようですが、その発売日だと6/10発売で少し春に近いですね。

 

私の実家のある町内はCDショップどころか本屋さんもなく、さらに親の同伴なく町内から出るのは不良の始まりみたいな勢いの田舎で(笑)2ndアルバムをゲットできたのは高校に通うようになってから。もちろん入学してすぐ買ったので、春のイメージはそこからもきているんだと思います。それにあくびも春眠をイメージしちゃって。私をよく知る人には一年中眠そうにしてるよとつっこまれそうですがそこはスルーですw

 

そうそう、'93になんと我が地元でライブをしてくれたんですが、その週は君三部作が市内のCD売り上げトップ3を総なめしておりましたよ。コンサートを聴いて他のアルバムも聴きたい!と思った人がたくさんいて、会場で爆売れしたということですよね。きっと。

マッキーがMCで「絶対また来ます!」と言ってくれていたのもしっかり覚えています。今年もまた開催地に入ってないわーと、ツアー日程が発表されるたび段々と恨み節も入ってきてましたが、いつか約束は果たしてくれると思っているので、「安心しておいて」と言うメッセージなのだと前向きに捉えています。

30周年では全国津々浦々回ってくれるつもりだったんじゃないかなぁ。

 

・・・。

 

はっ!またしんみりしちゃいましたね。はい。このInstrumental Version は弾む気持ちだけじゃなく、走馬灯のように思い出が蘇ってくるメロディなのでそのせいかな。

 

明日はアゲアゲの僕の彼女はウエイトレスです。さぁ今週も頑張っていきましょー!!

 

 

 

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