TwinTowerTours (m)

ももた支店:槇原敬之さんのほぼ全曲レビューという名のただ語りたいだけ-なブログをを相方さんとしております♪

8. CALLIN'

進行形をアポストロフィで略すのって、略されてない(文字数変わらない)やん!って思ってたんですけどね。このタイトルは、「g」と書く時間すらもどかしくて「'」を使う気持ちを表しているんだろうなぁと思います。

 

特に初期の作品には曲名をすごくこだわってつけたんだろうなと思う曲ばかりです。

 

昔から大好きな曲で電話の向こうから聞こえてくるような「とても好きだよ」とか、やる気バロメーターをMAX突き破るまで上げてくれて、定期テストの追込み(いわゆる一夜漬け)が続いた時に大変お世話になりました。◯◯打◯とか、◯◯Dとかより効きましたよ。もちろんそれらも併用してましたがw

 

恋愛が成就したてのラブラブ期の歌ですが、Time Traverig と D&R ツアーのMCでご家族とのほんわかエピソードを聞いた時にこの曲が思い起こされました。

 

「会うといつでも言えない言葉ラインに託してる」

「ドアの向こうで呼んでるベル」

 

ほらもう、タバコが潰れたのだって、転びそうになった親を受け止めた結果のように思えてきちゃいません??

 

名曲なのに、完全に曲の解釈違ってすみません(^^;)

ここまで曲解される可能性もあるんだという事例ということで・・・。

 

この曲が作られた頃はLINEどころかスマホも無かったんですが、「2人で今は全て分け合える」とか、データ通信のCMいけるんじゃない?とか思うし、「嬉しい迷惑」も子供を想って言うお小言みたいで、遠くに住んでる親が元気で長生きして欲しいなって思う孝行息子の歌に聴こえてきちゃいます。

 

親に感謝の気持ちを伝えるのはなかなか照れくさいものだけど、言葉じゃ無くても何らかのカタチで伝えたいなと思わせられる曲に変わりました。

 

 

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