TwinTowerTours (m)

ももた支店:槇原敬之さんのほぼ全曲レビューという名のただ語りたいだけ-なブログをを相方さんとしております♪

04.君の自転車

みなさまお久しぶりですね。お元気でしたでしょうか?

まだまだ暑い日が続いてダルいなーと感じる時は、クーラーかけながらマッキー関連の幸せな記憶を思い出してニマニマするに限ります(o^^o)

もうかれこれ15年は昔でございますが、にゃんと自転車に乗ったマッキーとすれ違うというエピソードを持っていたりします。めっちゃ爽やかでカッコよかった!

友達がマッキーに気づいて「マッキーどこ行くのーー!?」って声をかけたんです。自転車ですから、ものの数秒で結構な距離離れちゃうわけなんですけど、わざわざスピードを緩めてくれて「ちょっとそこまで〜」と振り向いて答えてくれたんですよ。しっかり声が聞こえて、きっと大声で答えてくれたんだろうなと思うと胸がポカポカしてきます。まさに神対応

その時マッキーが乗ってたのはマウンテンバイクだったのかなぁ?スポーティなカッコいいやつだったんですが、この曲の主人公は普段は彼女が乗ってるラブリィなシティサイクル。タイトルの通り、彼女の自転車に乗って彼女の家に向かうというストーリー仕立てになっております。

前日に君と大喧嘩しちゃった原因には触れられていなくて、めちゃ気になります。1番イメージしやすいのは1つ前の「どうしようもない僕に天使が降りてきた(どぼ天)」と同じく元カノがくれたプレゼントをまだ使ってたというシチュ。しかし、この曲の僕はどぼ天の僕とちがって残念男子のようで、彼女が飛び出してもすぐに追いかけません。

確かに少しくらいなら

僕も悪いと認めるけど

何もあんなに怒る事ないでしょ

きっと"あんなに怒る事"をやらかしたんだと思うんですよ。彼女が料理を作ってくれてる間にお菓子を食べて夕ご飯ほとんど残したとか、健康のためにタバコはやめると約束したのに吸ってたのを指摘されたときに、だから何?みたいな反応したとか。

とにかく彼女は部屋を飛び出し、鍵を部屋に忘れてしまったのでしょう。自転車に乗らずに帰ってしまいます。ですが、実は彼女の計算で、彼が追いかけて来れるように敢えてカギと自転車を置いてきたという可能性もあります。なのに彼は朝(昼?)まで追いかけることなく放置。

ワゴン車が追い越していったとき

びっくりしてよろけた

小さい君思い出して

すごく心配になった

彼女の家に向かう途中でようやく大切な事に気づきます。

もしかしたら深刻な状況かもしれないのだけど、曲調はめちゃ軽快なところが僕と君の温度差みたいにも思えるんですが、犬も喰わないなんとかのように、この後すぐに仲直りできてますように。

 

 

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