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ももた支店:槇原敬之さんのほぼ全曲レビューという名のただ語りたいだけ-なブログをを相方さんとしております♪

03. Cleaning Man

「マッキーの歌で1番幸せなカップルが出てくる曲は?」というのは『槇原敬之だけを語る会』という少人数のオフ会をツインタワーズで開いた時のお題のひとつ。

数多あるマッキーのラブソングのなかで真っ先に思いうかんだのがこの Cleaning Man でした。

彼女は彼の想いの中でしか登場しないので、厳密に言えばカップルは出てこないけど、プロポーズを具体的に考えている頃って、1番幸せな時期じゃないかと思うんです。世の男性の皆さまいかがでしょうか?

I'm a happy cleaning man.
Happy, happy cleaning man.

アウトロではこんな↑コーラスが入りますが、まるで主人公が歌っているよう。それも幸せすぎて即興で口をついて出てきたみたいな。
この部分はきっと「作詞作曲:Cleaning Man 」(笑)
オマケに whoo〜!ってよほど幸せなんでしょう。

そんな幸せ満タンな主人公は、清掃会社で働く好青年でございます♪
好きな主人公ランキング上位に食い込むこと間違いなしです。


しかし好感度の高さはマッキーも主人公に負けてません!
この曲・・・いやマッキーの全ての曲の中で1番の萌えスポットとしてももたが推させていただきたいのがコチラ!!

帰り支度のソムリエに
帽子を脱いで good night

『 good night 』ここのマッキーヴォイスが甘い!甘すぎて甘党の私でもブラックコーヒー1L は軽く飲めます。アイスでオカワリお願いします。

それに主人公の仕草がいちいちかわいい
(*´︶`*)♡
私がソムリエ役だとしたら救急車案件です。心臓もちません。

そんな彼のかわいさを物語っているかのようにマッキーヴォイス×メロディ×楽器使いキュートの3乗で、聴いてるこちらはなんともむず痒ゆくハッピーな気持ちになってきます。

恋人たちが床に
こぼしていったパンくずと
愛の言葉をほうきで集めよう

「清掃業者がレストランを掃除するならほうきじゃなくて掃除機でしょ?」

とかヤボなツッコミをする人がいたら馬に蹴られてなんとやらで御座いますヨ。ほうきじゃないとこの曲の雰囲気は作り出せない。

主人公の目下の夢はこのレストランで愛する彼女にプロポーズをすること。

ロマンティックですねぇ。

指輪プレゼントするだけじゃないですよね?プロポーズの流れですよね??

しかも断られるとは微塵も思ってないみたいで、またもやアイスコーヒー・ブラックがぶのみです。

ソムリエとの関係が良好そうなのも誠実なお仕事ぶりの所以でしょう。
お料理は「どこ」で「誰」と食べるかで同じものでも味の印象が変わってきます。音楽にも相通じるものがありますよね。
主人公が選んだ「どこ」は「1番景色のいい席」
そしてそこは彼がプロとして作り上げている「清潔な空間」

2人にとって最高の Lovely Place ですね☆

甘かわいいCleaning Man ですが、ライブで掃く仕草をするマッキーも超撃かわいくて萌え死に必至。
久しぶりに生で聴けたLovable People では日替わりだったみたいでライヴDVDには収まって無かったのが残念で残念で残念で×∞仕方ないです。
それにマキハラ君祭も映像化して欲しいー!
それは大人の事情で難しいにしてもまた、どこかの会場で聴きたいなぁ。