TwinTowerTours (m)

ももた支店:槇原敬之さんのほぼ全曲レビューという名のただ語りたいだけ-なブログをを相方さんとしております♪

04. 濡れひよこ

調べた限り、Time Traveling Tour 1st season で初めてライヴで歌われた曲のようです。みなさんDVDかBlu-rayはお買い上げになられましたか?

勝手な考えですが、もう2度とライブで聴く日は来ないかも知れないなぁと思っているんですよね。
なぜそう思っているのかはたいした理由じゃないのでここでは書きませんが、いつか直接お会いすることができたらお話するネタに取っておきます。
さて、Time Travelingの映像メディアはすでに入手困難のようです。
しかし、廃盤ともなっていない。
と言うことは、オンラインレコードショップで購入したいリストに入れる人や、実店舗で、お取り寄せ希望をする人が増えれば再販もあり得るのではないかと思っています。まだお手元に無い方は重版を待ちましょう!


あっ今日は濡れひよこのレビューでしたね。
実を言うと鳥は苦手な部類でして、冒頭やところどころで入るピヨピヨの音が鳥肌もので、好きな曲なのにこれまであんまり聴いてませんでした。鳥が怖くて鳥肌立つのもなんだか皮肉ですね。

ちなみに食べる方は参鶏湯や、茹でられた鶏皮、そして七面鳥なんかの丸焼き以外はウエルカムです。むしろ唐揚げとか大好物。

そんな私ですが、この曲と、昨年槇活でフクロウカフェに行ったのを契機にだいぶ鳥を克服できました。


そして、もうひとつ実は、な話。
ここから漸く本題です。

最初聴いた時「太陽っぽくないなー」って思いました。
なんでこの曲を入れてきたんだろう?と考えたわけです。

太陽は復帰アルバムということで、やもすれば重ーい印象ですが、この曲が一種の清涼剤として働いて、ほっとひと息、新鮮な空気で肺が満たされる感じがします。

困っちゃうんだよなぁ。とかのおふざけソング枠に陽気な曲を持ってきた感じでしょうか。

しかしそれだけでなく、マッキー師匠は天邪鬼なところもあると思っているので、こういう曲にこそ本音を忍ばせているのでは?と思うのです。

「おやすみなさい」と
ふるさとにおじぎして
目覚まし時計あわせて目を閉じる

そうして

大好きな人を一人ずつ
思い浮かべていたら
ちょっぴり涙が出てきた
出てきちゃったよ

ずぶ濡れになった未熟な自分をひよこに投影しているのではないでしょうか。
こんな時でも支えてくれたご両親をはじめとして大好きな人達への感謝の気持ち。
言葉にするのは照れ臭いから曲にこめたんじゃないかと推測します。
ここ萌ポイントです☆

東京からみたマッキーのふるさとの方向といえば太陽の塔
この太陽の塔には3つの顔がありまして、それぞれ過去、現在そして未来を表しているそう。
マッキーの未来も黄金の顔のように明るいものでありますようにと祈らずにはいられません。


この曲にしんみりは似合わないので、最後に萌ポイントをもうひとつ。

てのひらをちょっとグーにした

ひよこの姿で想像するとグーカワ♡です。
妄想力のトレーニングにも最適なので、主人公をひよこの姿に置き換えて聴いてみてください♪


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