TwinTowerTours (m)

ももた支店:槇原敬之さんのほぼ全曲レビューという名のただ語りたいだけ-なブログをを相方さんとしております♪

03. 悶絶

※7時くらいまで書きかけの下書きを公開しちゃってましたごめんなさい

「あっ!めちゃマッキーの曲だ!」

わたしがそう感じのはこの3曲目。

前2曲はどちらかというと、マッキーぽくはあるけど、ちょっち今までと違う感じを受けました。

あるみちゃんはハロー!トウキョウがライブで流れてきたらすぐに立ち上がるって言ってたけど私は様子見をしそうな気がします。

感じ方の違いが今作はたくさんありそうで面白い。
まるで覗く人によって違う顔を映す水のような曲達*・゜゚・*:.。..。.:*・

ハロー!トウキョウはAメロあたりまでは雰囲気が今までのマッキーとは違った印象を持ちましたが大サビの前に東京DAYSが仕込まれていたのにはやられましたね。

『ニューマッキーに進化したけど、変わらない心はちゃんと持ってるんだよ!』

そんなメッセージ(妄想)が聞こえてくるようなニクイ演出。

チラリズムの極みです。

『天然ファンたらし』の称号を贈呈いたしましょう。

2曲聴いて「新しいマッキーも良いけど、これまでのマッキーで育ってきた我々としては、前みたいな曲も聴きたいな」と心ひそかに思うわけです。

もう待てない!と思わせておいて「悶絶」の登場ですよ!

イントロからしてマッキーぽい。(個人の感想です)

しかもタイトルからは想像付かなかったラブソングです。
変化球だけど失恋ソングのカテゴリーかと思います。

この曲、今までなら「PAIN」の「痛み」みたいに、悶絶を英単語に訳したタイトル付けそうだなぁって思ってGoogle先生に聞いてみたんですけど、一単語でこの主人公の気持ちを表す英単語をヒットさせることができませんでした。

微妙な心のうちを「悶絶」という言葉が絶妙に表しております。

そんな悶絶の歌詞は、甘酸っぱいというわけではなく、恋愛にどっぷり浸かってた過去を振り返って、自身の言動を主人公が思い出して恥じるという。

誰もが持っている(はずの)黒歴史(恥)

それにはたと気づいてもんどりうつ経験もみんなしてきたはず。

私も黒歴史の十や二十はあるのでね、主人公の気持ちが良く分かります。


最初、今回の宜候は飛び抜けて好きな曲がないなと思っていたんです。

シングル曲もないし、異色の曲もない。

5段階の通知表で言うと「4」評価が並んでるなと。

4が揃う
よんそろう
ようそろう・・・ダジャレか?

なんて(笑)


しかしですね。
この曲はじわじわと"宜候で1番"にこれから上り詰めていきそうな気がします。

他にもスルメソングばかりなので、ツアーまでにどの曲がどのくらい好きになるか、ツアーに参加した後で好きな曲がどう変わるかも楽しみであります。